止まり木リニューアル


mieさんから、Qのために新しい止まり木セットが届きました!
すべて手でこつこつと削って作ってくれています。
今回はQが腹膜炎を起こしたということを聞いて、プラケースの中に敷くクッションも縫ってくれました。
止まり木はジャンプしてもお腹を打たないように低くしてあります。
本当に感謝です。
届いた箱を開けたとき、Qのお腹を心配してくれてここまで考えてくれて、、、と涙が滲みました。


これは体重測定用の小のプラケース。
中の花模様のクッションも入っていて早速使用しました。


餌入れ水入れも斜めになって、お腹の大きいQにとって楽に食べれます。


早速、Q様、ご試用です。
いかがですか?

「あ!なんかいいよー気に入ったよー!」


「こうやって食べるんだよ!食べやすーい!」

(Qはキッチンペーパーを敷くと巣だと思って発情してしまうのでコピー用紙です。
その下に、頂いたクッションを敷いてあって転んでも衝撃が少なくなりました)


mieさん!いっつもありがとうです!
これで、またモリモリペレット食べて元気はつらつになるからね。



にほんブログ村 鳥ブログ セキセイインコへ
にほんブログ村
にほんブログ村 セキセイインコに参加中。応援クリックお願いします。

最近の様子

ご無沙汰してしまいました。
年末年始のご挨拶もなしにいきなり新しいブログに変更。
まったくいい加減な私ですが今年もよろしくお願いいたします。

さて、私がブログを停滞させてから数ヶ月の間にいろんなことがありました。

私は、いまだに夜に出てくる蕁麻疹の痒みとお友達です。まあ、もうかなり慣れてきました。
治るのにはまだまだしばらくかかりそうですが,あまり悩んではいません。

Qは1月23日に10回目の抜水をしました。しかしいつもと違って注射器ですぐに水が抜けませんでした。
その際わかったことなのですが、どうも少し腹膜炎を起こしお腹の中で出血がおきているらしいのです。
今、消炎剤と止血剤を強化した薬を飲み始めて3日目。お腹の赤みが少し引いてきたかな?という感じです。しかし、食欲は落ちずに肝臓用ペレットを毎日たくさん食べています。
要観察状態で少し心配ですが、必ず薬が効いてくれると信じています。

鉄はQの病気と父の入退院で家の中が落ち着かないため精神的に下痢が続き、こいつもしばらく病院通いしています。

問題の私の父は心筋梗塞の手術入院から回復して自宅療養後、家で一回意識不明になって倒れて救急車騒ぎになりました。
救急車で運んだ後の検査では問題なく自宅に戻ったのですが、その数週間後にひどいめまいと吐き気の発作が来てまた入院しました。
今は自宅療養ですが、めまいの発作がまだおきるという状態です。

なんだか書き出してみると、かなーり深刻な感じなんですけどそんなでもありませんので、皆さん、読み飛ばしてくださいね。


皆のお世話で、私は毎日じたばたと動き回り、睡眠不足でお肌もぼろぼろ。
そんなことがストレスとなって蕁麻疹も出ているらしいです。でも元気に生きていますので。。。。

また、色々、愚痴も含めて日記書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします!

Qでっす。

ご無沙汰してました。
お母さんがね、なんだかアレルギーで
毎日夜になると蕁麻疹がいっぱい出て痒くて眠れないんだって。

それで、わたしの日記も書けなかったんだよ。

わたしはね、とっても元気だから心配ないよ!

10日前に、お腹が大きくなって体重も45グラムになってしまったので
病院に行ったよ。
先生にお水抜いてもらったら、とっても体が軽くなったよ。
6CCも抜けたんだって。
今度も2個ののう胞のお水が抜けたってお母さんが言ってたよ。
私も針刺すの怖いけど頑張ってるからね!

こんなにお水が抜けたよ。透明なお水で、よかった!!

庭の山茶花が咲きました。

毎年、咲くのだけど、今年が一番見事です。
過ぎた夏の暑さのパワーを溜め込んでいたかのような見事な朱色です。

実は、今年はいろんなことが重なり庭は夏から完全放置。
青草が生い茂り、庭木の枝葉は皆、好き好きに伸びて葉を重くつけ
まるで野生動物でも出てきそうなジャングルのよう。

そんな風に自然にまかせたおかげか、これが木々の主張なのか
庭の樹は皆、生命力にあふれているようで
なかでも、この山茶花は濃い色のつぼみを豊富につけ、
毎日、あちこちからはじける様に綺麗に花を咲かせてくれています。


ところで、先週の土曜日に2箇所の抜水を行ったQですが
施術の翌日の日曜日はほとんど寝てばかりいました。
それが少し心配で、つきっきりで部屋の温度も35度まで上げて
見守りました。
夕方から起きてる時間も長くなり、ペレットもすってあげると
新しいものを食べるので、何度もすっては入れというのを繰り返しました。

今までも抜水の後も少し、静かにはなるのですが
今回は2箇所の針刺しでかなり負担が大きかったようです。

そして、施術後2日目の月曜日もやはり眠る時間が多く
それも背寝をしていて、「もしかしてお腹が痛いのかな?、
針を挿した奥ののう胞に何か異変があったのでは?」と不安を感じましたが
今日、火曜日の朝はいつものように朝起こすと同時にすごい食欲を見せてくれ
ほっと安心した次第です。

一日中、ペレットを自主的に食べ続け、粟穂も与えたものをほとんど食べていました。
すでに少しお腹も出てきてしまっていますが、
食欲と元気が戻ったので、また、いつものように様子を見て行きたいと思います。
今回も恐怖の強制給餌を行うことが無くてよかった。。。

                                                                                              • -

朝起こした後、すぐに小さいプラケースに入れて体重測定。
その後、プラケースの掃除とペレットをすっている間、この小さいケースの中で
「早く!早く!おかあさん」って言ってるんでしょう、
こんな風に足でカシカシやってしまうんです。

SANY0014
SANY0014
by AIKOqpqp


Qでっす!

昨日、びょーいんのせんせーにお腹のお水を抜いてもらったよ。

1回我慢して、酸素室で休憩してたら
せんせーが「もう一回お水抜くね、がまんだよー」って言ったから
もう一回頑張ってがまんしたんだよ。

ちょこっと針の穴から血が出たけど
お腹のお水はきれーなお水だったんだって。

すごく体が軽くなったんだよ。
もう5回もお腹のお水抜いたんだよ!
お母さんに「えらいねーよくがんばったね」ってほめてもらったんだー

せんせーもやさしいからがまんできるよ。


お腹が軽くなったから
お化粧がうまくできるよー

お腹が大きいとくちばしが届かないところがあるの。

サーお化粧タイムよ




キラキラピカピカーー

前回10月11日の抜水からちょうど2週間後に診察予約を取ってありました。
以前は1週間ごとの診察を受けていましたが
父の看護の関係で今は2週間ごとの診察にしています。

かなりQの経過が理解でき2週間の期間を自宅で様子見するのも慣れては来たのですが
まさにその日にあわせるかのように、Qのお腹の水は増えていきます。

朝晩の体重測定で少しずつ臨界点に近づくのを感じ、気が重くなっていた私でした。

それは前回の先生のお話で「今後はかなり抜水が危険になっていくと思われる」ということを
聞いていたからなのです。

目に見えてわかることはQのお腹の大きさとパンパンに張って
今にもはちきれそうなピンポンだまのような「のう胞」。

それを見なければ、以前よりも色艶の良いQの様子に
この嚢胞性卵巣疾患の水さえ溜まらなければQは元気で暮らせるのに。。。
といつも思っても仕方の無いことばかりを考えてしまいます。

また診察日の前日の夜にQの丸いお腹の羽がぐしょぐしょに濡れていることに気づき
「まさかのう胞から体液が滲んできたのか!」と少し不安な思いに駆られました。
しかしこれは利尿剤によるおしっこの液体が肛門の位置の変化で
お腹の方へ垂れていただけであるということは診察でわかりました。

なんだか小さいことも色々と気になってしかたがありませんね。
もっと、大きく構えていなければと思いますが。。。。


なんだか、昨日はとても不安で病院に行く途中の神社にお参りもしました。
Qのお腹の中の真実を知るのが怖くて
診察も遅ければ遅い方がいいな、、、というとっても、ブルーな私でした。

しかし昨日の病院は土曜日というといつも込んでいる待合室が嘘のように
待っている人もまばらでした。

早くに順番は回ってきて診察室に呼ばれました。
糞の検査も消化は良好。
肝臓も良し。
胸の肉付きも良い。

そしてエコー室に連れて行かれたQを思いながら
どういう結果が出ても動揺しないように心を落ち着けようと必死になる私。
意気地の無いやつです。まったく。

そしてQと共に帰ってきた先生のお顔が少し微笑んでいるように見えました。
やはりその微笑には訳があってエコーには前回映っていた奥ののう胞が今回は
現状維持をしていて大きさがあまり変わっていないという結果が写っていました。

思いもかけぬことに気持ちが少し軽くなりました。

もう数日はこのお腹でも持ちそうでしたが、やはり日曜日が入ってしまうため、
また父の通院日の付き添いや鉄の注射も翌週に控えていることも考えて
前面ののう胞を抜水してもらうことをお願いしました。

Qに「頑張ってね」と声をかけ、私はいつものように待合室の診察室に一番近い椅子で待ちます。

中からQのぎゃぎゃぎゃーという抵抗の声を聞きながら、「早く無事に終りますように」と祈ります。
もう5回目なのにいつまでたっても心が乱れてしまう情け無い飼い主です。

また今回は水を抜くのにかなり時間がかかり、不安がピークに達したとき
呼ばれて診察室のドアを開けました。
そこには透明な液体の入った注射器を持って
前髪をかきあげ汗を拭かれてる先生のお顔がありました。
「抜けましたよ!ちょうど前面を抜いた後に奥ののう胞が見えたので
奥も1個針を刺しました。」と、先生。

酸素室には水を2回抜いて少し怒っているQが元気に鳴いていました。

「ありがとうございます!ありがとうございます!」と何回も先生に言っている私。
なんだか感情が押さえられなかった。

抜くのが無理かもしれない奥ののう胞の1個が抜けた。
まだ他にもたくさんのう胞は奥に潜んでいますが
その1個が抜けたこと、また内容物が透明な問題無い液体であったことで
今後の可能性への希望が感じられ、本当にうれしく
難しい処置を無事に行ってくださった先生に感謝しました。

前面ののう胞の水を抜いた後、針を替え、今抜いたのう胞の袋を突き通して
前に出てきた奥ののう胞に針を刺しての処置だったそうです。

両方で抜けた水は3.8ccでした。

自宅に帰ったときは40グラム。
翌朝は38.5グラムになっていました。

毎回、抜水の翌日は少し食欲も減って静かにしています。
今回は2度の針を刺しているので、その傷が早く癒える様に
部屋も高温にして免疫力を高めるようにしています。

また2週間後の診察までQと共に頑張ります!

Qでっす!

私のご飯はラウディブッシュの肝臓用のペレットなんだけど
それにね、ナポリさんからもらったメシマコブを混ぜてるんだよ。

そしてね、最近更にパワーアップご飯になったんだって!
お母さんが言ってたよ。

paruさんから「アガリクス」っていうのが届いたの。
お母さんはよく「アガリスク」って言い間違えるよ。

病院の先生に聞いたら、私の病気に「アガリクスもいいよ」って
言ってくれたんだって。

それから、ご飯にメシマコブアガリクスが混ぜ混ぜしてあって
ますますペレット食べるのが楽しくなったよ。

モリモリご飯食べて体力つけないとね!
paruさん!ありがとうございましたーー




病院で先生に伺ったところ、処方されている薬の成分と重なっていないので
腫瘍ができているかもしれないQには
メシマコブと一緒にアガリクスもあげてみたら
なんらかのよいことがあるかもしれないとのお話でした。

paruさん、今大変御辛い中、Qのためにありがとうございました。



Qは10月11日にお腹がパンパンになってしまい4回目の抜水を行いました。
前回じいちゃんが入院した翌日の9月27日に抜水をしてから
まだ、2週間しかたっていませんでした。

11日は朝の体重が44と急激に増え、
午後から羽が両脇にだらりと下がり
尻尾が呼吸と一緒にピコピコと上下するようなっていました。

糞もかなり出にくいようでいきんだりもぞもぞしている様子で
少し息も荒い様子。
かなり水が溜まるスピードが早くなっていることがちょっと悲しくなりましたが
なんとかQを楽にしてあげるために先生に処置をお願いしました。

先生もQの様子を見て「息が辛そうだから抜きましょうね」と言ってくださり
Qを連れてエコー室に。
現像された写真を持ちながら先生は少し眉をひそめて戻ってこられました。
私も、かなり覚悟はもうできているので「厳しいのですね?」と
こちらから聞きました。

先生も「残念だけどかなり病気が進行して奥ののう胞が急激に増えて大きくなってる、
今回前面はまだ9ミリなのに息が荒くなったのは奥ののう胞が押しているからで
前面は少ししか水は溜まってないのです。
でも前面を抜いてあげることで息は一時的に楽になると思う」
と言われました。

待合室でQの抵抗の声を聞きながら待ち
呼ばれて再び診察室へ。

先生の顔が少し曇った感じがて、何かあったのかと不安になりました。
水が3cc抜け、またその水は問題の無い水であるとのことですが
抜いた後、いつもの抜水の後のようにお腹がへこまず、奥ののう胞がお腹を大きく見せていました。
先生が「これを見てください」とライトで透かして見せてくれたお腹の中は
のう胞の房が2重に重なって見えていました。
先生は「こういう風に重なっていて奥の大きいのう胞を抜くのはかなり危険。
出血を起こすことが考えられるので私もできればしたくない方法」と
言われました。

動揺しながら
3CC抜いた後のQを見ました。
Qは息が楽になって酸素室で元気に暴れていました。
まだこんなに元気なんだ。
まだまだ、頑張ってくれるよね、Qちゃん!と思いました。

いろんな思いが頭の中を交錯しましたが
気持ちを静めて
先生に
「しばらく前面の水を抜いていく方法を続けて
それが、もしも不可能になって息が詰りそうになったとき
最後の手段としてその方法を覚悟の上行っていただくようにします。」
とお願いしました。

まだまだ、希望を捨てずに奥ののう胞が表面に出てきてくれることを願いながら
頑張っていこうと思います。


前面の部分のみ3CCを抜きました。

11日から1週間が経ちました。
もうすでに体重が増え始めていますので要注意ですが
ご飯もいっぱい食べて、良く動いています。
利尿剤の効果で少しでも水のたまるスピードが落ちますように!

今日はQの診察日です。

なんとか利尿剤で急激な体重の増加を免れていますが
昨日から、あまりお水が出なくて、少し体重は増加気味です。

24日は朝が42.6グラム
     夜が44グラムでした。

朝の体重が44になってしまうと今までの経過から行くと
お腹の水を抜く時期となります。

前回は9月1日に抜水しましたので
なんとか1ヶ月という期間をあけたいものです。
頻繁にお腹に針を刺していると腹膜炎を起こすことが考えられるそうです。

あと1週間持たせられるかなあ。。。
ちょっと自信が無いですけど、なんとか頑張らないとね。

ただ、お腹だけど見るとかなり球状に張っていて
これは平気なのか?と不安になります。
例えば体重は増えていなくて、お腹の張りが強まり、
ただ、呼吸は荒くなく、元気もある、、、、
そういう時はどうするか?

あと、利尿剤が少し効きが落ちてきた気がする。
濃度を高めて危険はないかどうか?
また、先生に相談してきます。