Qのお腹の腹膜炎


Qは1月23日の診察の時、いつものように細い注射針でお腹のお水を抜く予定でした。
処置の間、Qはかなりむずかっていたので少し心配したのですが、やはりその鳴き声はお腹が辛かったからのようでした。
処置が終って診察室に入った私に先生がしてくださった話は次のようなものでした。
「Qちゃんのお腹の中で何かか起こっていいるようでいつもと同じように見えても今回は水がうまく抜けませんでした。
液体に血液も少し混じっているのでお腹の中で内出血も起きているようです。
青黒くなっている部分が右の方にあり腹膜炎を起こしている可能性が高いです。
止血剤と炎症を押さえる薬を強化して1週間様子を見ましょう。
お腹を打たないように気をつけてあげてください。お腹が痛くなって食欲が落ちるかもしれないので様子を良く見てください」

毎回と同じにお水を抜けばまた普通に元気でいられるという希望が一気に崩れ落ちた瞬間でした。
Qは体が強くて今までいろんなことに耐えて乗り越えてくれた、これからも強くいつまでも頑張ってくれると信じて、そう思い込んでいた、またそう思い込むことで希望を持っていられた、、、、なのに。。。。

呆然とした私の耳に濡れたお腹をくちばしできれいにしながら「きゅーちゃん!」と私に呼びかける声が聞こえました。

Qちゃんごめんね。弱い母さんで。。。
Qちゃん頑張ってるんだもんね。

それから1週間、mieさんの作ってくれた低い止まり木とプラケの中のクッションでの衝撃緩和、今までに増しての慎重な保定、そして先生のお薬で頑張りました。


1週間後の1月29日の診察では炎症がかなり治まってきているとのことでした。
ただし、まだお腹の上部と右辺りの青黒い部分が残っていますので、もう1週間お薬を飲み症状が消えるのを待つこととなりました。
結果がよければ来週、抜水の予定です。

気弱な私の心配をよそにQは毎日もりもりとペレットを食べて、お薬もごくごく飲んでくれています。
来週の診察日まで呼吸が辛くなることがありませんように!!


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