朝のお薬タイム
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最近、私の毎朝の楽しみです。
Qは実は私のことをただのお世話係と思っていまして、
頬をなでさせてくれたりしませんし、ましてや柔らかい温かい舌で顔をはみはみもしてくれません。
主人だけにその権利があり、私は本当にQを大事にしてるのにQから優しい声一つかけてもらえないんです。
プラケースの中に手を入れて、掃除をするときも「ぶーぶー」言われて
ひどいときなんか「がぶり」です。
しかし、最近プラケース生活になってからのことですが
ある日の朝、お薬水を替えマドラーで混ぜてやってたら、その私の手にQが寄ってきました。
え?と思いながら、恐る恐るマドラーをQ様に差し出すと美味しそうにコクコク薬水を飲んでくれました。
おかわりの催促もあり、なんだかこの時ばかりは「お母さんお願いね」と頼りにされているんだわと
私はこの朝一のお薬タイムが本当に楽しみなんです。
ただこの幸せな待遇を味わえるのは、朝起きてすぐの一番最初にお水を飲みたいときだけに限ります。
それでも、最後のほうで「もういらないの!」というときには「しつこいわ、ぶーぶー」と文句言われるんですけどね。
明日の朝も、また私の手からお薬水を飲んでいただけますように!Q様!