Qの腹膜炎その後


嚢胞性卵巣疾患だけでなく腹膜炎を起こしてしまったQですが
お薬を飲んで2週間後の診察で腹膜炎は治ったとの診断でした。

かなりの大きさのお腹になっていて体重は52グラム。
通常、お腹の水がなければきっと38グラムくらいの体重だと思います。
自分で見るとまだ青黒い部分があるように見えたのですが
これは奥ののう胞が重なって見えているとのことでした。
2月10日のお腹の様子。(←すごいので見れる人のみクリック)

エコーで見たお腹の中はまた変化があり、奥ののう胞がかなり大きくなって
前面へ押し出している様子が見えました。
明らかに嚢胞性卵巣疾患は進行していました。

この状態だとお水を抜くとしてもきっと以前のようにはたくさん抜けないと言う先生のお話に
それでも少しでも楽になるように抜いてやってくださいとお願いしました。

大きくなったお腹は水をたくさん含んでいて、プラケースの中をふかふかにしてあげても
やはり動きにくくなっていて、眠るのもなんか不自然な格好になっていたのです。
でも、自分で色々と工夫して楽になる姿勢をマスターしていたQでした。

また診察室では大きなお腹をしていてもちゃんと止まり木につかまり
しっかりとつま先を踏ん張って凛としていまして、ほめられたんですよ。
親ばかですが、ほんとにけなげな子と思います。

そして今回は先生のおっしゃったように針では3CCしか抜けませんでしたが
うちに帰るまでにお腹の針の穴からポタポタと水が落ち
家に着いたときには44グラムにまで落ちていて
結果8ccは抜けたことになります。

そして家でお腹の写真撮りました。(←これまた見られる方のみクリック)

以前はお水を抜くとかなりお腹がしょぼんとしぼんでいたのですが
奥ののう胞が押し出してるため、かなりのふくらみのままです。

でも体重が軽くなりQもとても楽に動けるようになりうれしそうでした。

今後もこのような感じでQが楽に暮らせるように苦しくないようにと言うことを
第一に考えて治療をしていきたいと思います。
お腹は大きいままですが、それは仕方のないことと受け止めて
希望を捨てず介護していきます。


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