雪の日の病院

東京に雪が降ると予報が流れる寒い日にQの診察に行ってきました。
小鳥の病院にたどり着く前にはとても急な坂道があります。
夏には、ひーひー汗をかきながら登り「これは冬に雪が降ったら転ぶに違いない!」と、
本当に雪が降るのを恐れていた私です。
できれば、診察日を変更したかったのですが、
Qの限界にお水の溜まったお腹を見るとそれもできず、
大学生の息子に頼み込み荷物持ち&坂道誘導係として同行してもらいました。
天気予報の雪の降り始めの時間は外れ、坂道に雪が積もることはなかったのですが、
Qの入ったカバン以外は全部息子に持ってもらい、とっても楽チンでした。

病院に行く前は体重が53グラムと過去最高の重さになっていました。
本来、お水が溜まってない状態では38グラムほどの体格です。
Q本人は元気そうにしてくれていますが
見ているほうはかなり辛いものがありました。


1月に抜水したときのエコー。

今回のエコーです。
2箇所から今まで最高の量8ccのお水が抜けました。

このエコーを見ると奥のほうの、のう胞がかなり大きくなっています。
そのため、8ccのお水が抜けても以前のようにお腹がぺしゃんこにならずに
奥ののう胞の重みでお腹はある程度出たままになっています。
先生のお話だと残念ながら嚢胞性卵巣疾患の症状は進んでしまっているとのこと。
しかし、あきらめません。そして手術は絶対にしない方針です。
とにかく、お腹を打ったり、転んだりすると中ののう胞が破裂したりして
窒息の恐れがありますので、プラケースの中を安全にすることが大事なこととなります。
先生にプラケースのレイアウトを見ていただいたところ、
低い止まり木である程度高さがあってお腹をすらない状態が保たれていて
これでよいでしょうとのことでした。
引き続き、快適に楽しくQが過ごせるようにしてあげたいと思います。


ちょっとお疲れ受付さんペア、眠そうです。

最初はおっかなびっくりの大きい鳥でしたが、
とても可愛くて感動したとのこと。
また荷物持ちでついてきてくれそうです。

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