Qは前日の夜、放鳥時簡に、かごから出てきませんでした。

中の止まり木あたりをかじったり、かごをツンツンして遊んでいました。
今思えば、出てこないのは少し、変なのに少し発情気味なんだなと
あまり深く考えなかった。

30日午前中は自分の部屋のケージで
浜崎あゆみのCDを聞いて大きい声で歌っていました。

水浴びも薬の水で頭だけ濡らして満足そうでした。
でも、その時、ぼうっとしてたのは
具合が悪かったからかもしれません。

お昼ごはんの後、小さいプラケースに移し
仕事部屋に連れて行きました。
その中でもペレットいっぱい食べて、遊んだり、歌っていたのに
急に2時ごろ膨らみ始め、お尻の羽もぼさぼさとふくらませ、じっとしています。

じっとみつめていると、お尻を振りながら小さい糞をしましたが
血の混じった体液のようなものが一緒に垂れた。
びっくりして、捕まえてお尻を見ると
肛門に真っ赤な血がにじんでいました。

私は慌てふためき、病院へFAXを送ろうとして
ちゃんと診察日だったと思いつき
震える手で病院に電話。
5時半に来て下さいと言われ、
ばたばたと仕事を片付け、行く用意をしました。

プラケースを30度に温めていると
Qも元気を取り戻したように、「きゅーちゃん」と鳴いていた。
でもご飯は食べてないのははっきりわかりました。

あの糞をしてから
一粒も食べてない・・・・・