昨日、Qの診察日でした。

それに合わせなくてもいいのに、前日の夕方から少し軟便になりました。
診察日の朝は普通にご飯食べていましたが
午後から同じ場所から動かなくなり糞が水っぽくなってしまいました。
お腹を見たら、少し大きくなって腫れています。
でも、それは仕方の無いことなんだ、今日また先生に相談すれば大丈夫!って
ショックを打ち消すように頑張りました。

気落ちしながらも、Qを温めながら病院へ。
待合室から中のP君たちと呼び合うQ。
いつの間にか、お友達になったんだね。

順番が来て先生の元気な声に迎えられ、ほっとしました。

Qは私の練習用にスタンバイしてる3羽とご挨拶。
先生が、プラケースをくっつけてくれてQはすごくうれしそうでした。

そんなほほえましい様子を見ながら
Qの症状の変化を報告し、エコーを撮ることになりました。
残念ながら2枚のエコー写真には2.5ミリ大きくなった卵巣ののう胞が映っていました。
先生は「今日水を抜いてあげてもいいけれど、Qちゃんがもう少し頑張れるなら
リスクをおかすことを避けて、もう少し薬を替えて様子見しましょうか?」と言われました。

確かに体重が急に1グラム増加しのう胞が大きくなって
呼吸も少し荒くなっている。
でも、緊急と言う様子ではない。
私も迷いましたが、Qの治癒力をもう少し信じて昨日水を抜くことは
やめました。

のう胞を押さえる薬の濃度を高め、それに漢方が加わりました。
その薬を飲んでまた1週間後に検査します。
幸い糞の検査では消化状態もよく
肝臓の機能の問題は現れていないとのことでした。

そして一晩明けて、今朝は体重は42グラムから41グラムに戻り
糞も良い糞になっていました。

呼吸も荒さが取れてよく動いています。
また、新しい薬が効いてくれたようです。
しばらくはこの薬に期待します。

のう胞が急に大きくなった原因はわかりませんが
2,3日前から少し発情の傾向はありました。
プラケースの側面にチュウチュウ言っていたのを何度か目撃。
その対策をまた考えなくてはいけませんね。

また、暗闇作戦は絶対実行です。
途中、覗いたら効果がないと先生に言われましたが
確かに心配で時々夜中に覗いていたのも
発情防止を完璧にできてなかったことに繋がっていると思います。

そして、これはまあ、うすうす予感はしていましたが
Qはお腹の皮一枚の下に水が溜まっているので
そこを強打したり圧迫すると命にかかわりますので、
外で遊んだり、飛んだりすることは今後一切避けたほうがいいそうです。

この病気で病状の悪化の前に
飛んでしまいお腹の重さで落下し、
のう胞が破裂、またはのう胞で内臓を圧迫して窒息して亡くなる事故が多いそうです。

同じ病気で小さいケージに移って生活できる子もいるけど
危険を避けるためにはプラケースが一番安全とのこと。
だったらもっと大きいプラケースにしようね。

Qちゃん、それでも頑張って楽しくやっていこう!
プラケースでQちゃんランドにいるだけでもうれしそうにしているQちゃんです。