今日も強制給餌の練習に行きました。

昨日も行ったのですが実はうまくいきませんでした。
前日、4.5センチ入れられたという記録があったので
昨日は更に上手になるんでは?という甘い期待を胸に抱いて
挑戦しましたがその期待は無残に打ち砕かれ。。。。
帰り道もがっくり。。。
家に帰ってやけ食いをしました。

そういうわけで、今日の練習も気が重く感じていました。
朝から何度も、先生のお手本のビデオを見てイメージトレーニングをして
早い夕飯を食べて病院に向かいました。
今日はありんこさんが付き添いできてくれていて気分がかなり落ち着くことができたと思います。

病院に着くと、新患の人が3人待っていてかなり待ち時間が長そうでした。
仕方が無いな。。。と思って待っていると
受付さんがいきなりP君とKちゃんが入ったプラケースとチューブを持って
私の目の前に登場。

え????と目が点になる私とありんこさん。
ま、まさか。。。

「先生が待ち時間が長くなりそうだから一人で練習しててといっています」と!!!!!!!

「うぇっ!ここでですか?」と私。
(はずかしい。。。知らない人が見てるし、どうしよう)とあせる。
(先生もいなくてひとりでできるのか???)と不安で顔が真っ赤。
(で、でもやるしかない!!やる!やります!)と決死の覚悟。

そんな葛藤をしている様子を見て
受付さんがご好意でカウンターの右側の空間で練習させてくださるとのこと。

早速、P君をがしっとつかむ私。
最初はまたもやうまく行かなかったけど、3回目につかんだとき
すぐにチューブ挿入に成功。



しかし体が曲がっている。。。まだまだ。

それをみてありんこさんが「す、すごい、あいこさん別人のようだ」と感激してくれて
その言葉にびっくり。
最初に付き添いできてくれた時に比べたら鳥さんをつかめるようになってるけど、、、、私はまだまだなんですよ。
(あの日は首を掴むことさえできなかった。)
でもすごくうれしい言葉でした。

その後、中級者コースのKちゃんを掴む練習をしました。
KちゃんはP君と違って骨格が小さく、顔を掴みにくいんです。
そして体をひねる特技を持ってるので、すごく難しい。
昨日はKちゃんを全く保定することができなくて、落ち込んだのですが
今日はちょっとだけ、お顔をこちら向きにして
チューブを入れるのに挑戦だけはできました。
その後、海里ちゃんの必死の抵抗に負けてチューブの挿入は失敗。


この状態でカキカキしてあげると、いきなりうっとり。でもチューブになると必死の抵抗。

Kちゃんも疲れて「あふあふ」してしまったので
ごめんねって言って休憩してもらい
最後にピーボ君でもう一回チューブ挿入をさせてもらって練習を終えました。

絶対にできるまであきらめないでがんばります。
今日も先生の愛鳥さんに感謝しました。
ありがとう。