約束、実現したよ!

そして今日はお母さんが約束どおり
ウィングキャリーに2時間くらいいさせてくれたよ。

サトちゃん1号「姫!ひさかたの、おかごはいかがでございまするか?」

Q姫「うむ、やはり、かごはよいのおーー。
   今日は機嫌が良いから、サトよ、近う寄ってもよいぞ」

サトちゃん1号「ひ、姫。。。。今日はお優しいのでございまするなあ、(涙)」


開放感ばっちり、
季節の風を感じられたよ。
最初はちょっと、あまりのお久しぶりで
調子が出なかったけど
得意のぶら下がりもやってみたよー
キャッホー


今日はキャリーに入れてあげました。
お腹の小さいうちにできることを毎日させてあげようと思います。
明日は部屋に布団を敷き詰めて、高いところに登れないようにして
放鳥してあげるつもりです。
やはりお腹の中が大きくなってきてるので
今後動けなくなる、また急変があるということも覚悟していますので
今、元気なうちに無理の無いように、
Qのやりたいことをさせてあげたいなって思います。
幸い、先生は「お腹の水を抜いた後で落ち着いているときは
絶対に放鳥したら駄目ではなく
危険でないようにして、ストレスを発散させてあげて良いですよ」と
言ってくださっています。
お腹から落ちて、のう胞が破裂しないようにすれば
少し遊ばせてあげてもきっと大丈夫だと思います。
今後も先生のアドバイスを頼りに頑張っていきたいと思います。




前回7月31日の抜水後、1ヶ月が経ちました。
お腹は大きくなっていましたが朝の体重は42.9あたりで落ち着いていました。
呼吸の荒さも無く食欲もあるため、ぎりぎりまで水を抜くことを伸ばしてきました。

しかし、8月31日の日曜日から、急にお腹のふくらみがせり出し
朝の体重は43.8をさす様になり、
止まり木にお腹が当たって動くと引っかかるようになってしまいました。

ただ、元気はあるため、もう少し我慢かなと様子をうかがっていたところ
9月1日(朝は44.1)の午後から急に尻尾が呼吸とあわせてピコピコと上下し
少し頭の毛が膨らんでいて、呼び鳴きを全くせず
呼びかけても時たま「きゅーちゃん」と一声言うくらいになり
もうこれは病院だ!と午後の診察時間の5時になるのを待ち、病院に電話しました。

ちょっとあわてて、前の病院に電話してしまい、留守電の声にびっくりして間違い気づき
あほやな、私って思いました。

その後かかりつけの病院の電話はすぐにつながり7時半の予約が取れ、
少し待つ覚悟で電車に飛び乗りました。

糞が出にくくてかなりお尻が汚れていて
プラケースの敷物も糞があちこちかすれたように付いてしまっていて
Qもちょっと嫌な気分だったと思います。

7時前には病院についてしまいましたが
もう病院に着いたら一安心という気分で、ほかの患者さんとお話しながら
待ちました。

今回はQも前回水を抜いたことを思い出したのが
呼ばれたときに「きゅん」って鳴いて緊張していました。
エコーの結果、やはり水が急激に増えていて
一番前のものを抜くこととなったのですが
写真には奥にできてしまったのう胞が大きくなっているのが
確認され、病気の進行を認めざるを得ないという状況です。


(手前の13.2ミリの部分の水を抜いてもらいました。)


奥の、のう胞は黒く映っておらず、白く何かを反射して映っているため、
中身が卵材か血液である恐れがあるそうです。
そうなると針で抜くのは不可能で
かなり悪い状況にはなるらしいのです。
この大きさをこれ以上大きくしないということしか
目標とするものはなくなりますが
先生が「なんとかお薬が効くようにがんばりましょう」と
励ましてくれました。
このあたりのことは、実は私も奥の、のう胞の塊が
8月22日に撮ったエコーの時の2倍近くになっているの見て
かなり動揺したため、
ちゃんと先生の話が理解できていません。

今度行くときまとめて必ず聞いてきます。
今後起こる可能性のある状態と、その対応に関して
自分なりに把握し、対処できるものは用意しなければと思います。

また、Qを診察室に残し水が抜けるまで
待合室で待ちましたが、今回はQがかなり抵抗してるようで
中から「ぎゃぎゃーぎゃぎゃ。。。。ぎゃーーぎゃ」みたいに、
途切れずに抗議の声が聞こえていて
先生も難儀しておられるのがわかりました。

やはり2度目なのでQも、力込めて抵抗してしまったようです。
しかし、呼ばれて診察室に戻ると
透明の液体が入った注射器を持った先生、
もうケロッとして酸素室で「つんつん」と先生にアピールしているQがいました。

3CCは注射器で抜けて、後は自然に腹圧でポタポタト水が落ちていました。

水を抜く前ーーー45グラム
水を抜いた後ーー40グラム
自宅に帰ってーー38.5グラム

というように、7グラム近くは水が抜けたことになります。
ただ、今回は奥の「のう胞」の部分が中にかなりの重さで残っていると思います。
そこが、本当に残念。
でも仕方が無いことなんですね。

今回の水も何も問題の無い水で血液も混ざっていませんでした。
こんな感じで、お腹側の水を抜くだけで楽になってくれる状態が続きますようにと
願っています。

しかし、帰り道のQはとても呼吸も楽になり
中で大暴れ。
餌入れを二つ、ぶん投げてしまい、粟穂とも格闘していました。

次回はまた1週間後の診察です。


抜く前、お腹が前から見るとまん丸で、両羽も力なく垂れています。

抜いた後、すっきりしました。
両羽もピシッと体に添って上がっています。


あ!!また買い物しました!
0.1グラムまで計れます。
日々0.1グラム単位を気にしていますのでとても重宝です。
サトちゃん1号は59.8グラムでした!