Qでっす!

おじいちゃんが入院してから甘えん坊の鉄は
明け方になると「うぉんうぉん」って鳴き始めてうるさかったんだよ。
朝の4時からずーーーっと止まらないの。
お父さんが叱りに行っても効果なし。
家中が睡眠不足になってしまったの。

だから、私が1階に下りて
鉄にお説教しました。





ということで
おとうさんがじいちゃんの代わりにリビングに布団敷いて
鉄と寝ることになったんですよ。

そしたら、寂しくなくなったみたいで
朝6時半まで静かに眠れるようになったんだって!

でも、おとうさんのお布団を敷くとき毎晩、この騒ぎなんだよ。
まったく、なにやってんのかね?鉄って。。。。
もう一回、わたしがお説教しないといけないみたい。

(注意! 大きい音が出るので、ボリューム落としてね。。。。。byQ)

SANY0037
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by aiko-qpqp

じいちゃんが心筋梗塞で緊急手術をしてから1週間が経ちました。

経過は順調らしいです。
ただ、胃カメラで見つかった胃潰瘍の改善のために
食事は美味しくなさそうでした。
でも頑張って食べてるじいちゃん。

1日でも早く家に帰りたいようです。
本を読むのが大好きなので歴史本や旅行の本なんかを、持って行くと
目がキラキラ輝いて、お見舞いの私なんかそっちのけで
本を読みはじめます。

そういえば、父(じいちゃん)の母親←私の祖母も本が大好きで
私が小学生のころ家に滞在したとき、家中の本を読みつくし
しまいには私のランドセルを覗いて教科書まで読んでいました。
それを思い出します。

今日は病院の1階にあるセブンイレブンに気晴らしに行ってみたいというので
息子と一緒に付き添って行きましたが
午前中、一人でリハビリして廊下を歩き回った疲れが出て
途中から車椅子を使いました。

私がびゅんびゅん押すと子供のように喜んでいました。
まじめな息子は恥ずかしそうにしてましたけど・・・

今回の入院で思ったのは電動のベットと
車椅子とポータブルトイレが家にも必要かなということです。
まあ、そんなもの必要が無いほど元気になってくれると信じていますが。

心臓は今のところ手術のおかげで順調ですが
胸と腰辺りにある大きい静脈瘤のことが気がかりです。
主治医の話ですと、このまま置いておくとある日突然血圧などの関係で
体内で破裂することがあるそうです。
そうすると一気に命を失い助かることは無いそうです。
手術という方法もありますが、特殊な技術を要する手術で
病院も限られるとのこと。
またその手術で成功しても1割が半身不随になったりするリスクを負うようです。
その話は、じいちゃんが自分だけでかなり前から知っていたのに
私たち家族には黙っていたのでした。

今回のレントゲンで主治医がその話を私たちにしてくれて
はじめてことの重大さに気づいたのです。
これをどうするか。。。。
月曜日に主治医からの話を主人と妹で聞きに行くことにしました。
難しい選択となります。

母が生きていたらよかったと、少し弱気になる私です。
何もできない私が父のこれからを背負うというのはとても自信がありません。
でも、頑張って介護していきます。

また主人は長男で九州に両親がいます。
幸い元気ですがやはり、年老いています。
この両親もなんとか面倒見たいのですが、遠くてそれが悩みです。
いっそのこと全員で暮らせばいいのかもしれませんが
東京に来る気はないようですし
九州には鳥の病院が無いと聞いているので
移っていく勇気が今はありません。
でも、年老いた両親が心配でいつも気になってしかたがありません。
この政治のことなどわからない私ですが
今後望むことは老人介護など福祉の充実です。
いつかみな、年老いていくのですから。