Qでっす!
この前、またお腹のお水をちょっとセンセに抜いてもらったよ。
だから、元気だよー。
今日はじいちゃんが退院したの。
お家でお留守番してお母さんとじいちゃんが帰ってくるの待ってたよ。
↓ これこれーー!
本日、じいちゃん、無事退院できました。
病名は急性心筋梗塞、胸部・腹部大動脈瘤、閉塞性動脈硬化症、です。
おまけに、入院中の吐血などによる貧血、
持病の腎不全の悪化。。。などなど。
このなかの心筋梗塞での緊急手術で命を取り留めましたが
先生指摘の大動脈瘤がかなりの大きさになっていて
人工血管をはめ込む手術をすることを主治医に勧められました。
ただ、この手術は近年始まったばかりのもので
今回の病院ではできないとのこと。
他の病院への紹介状なども書いてもらうところまで話を進めましたが
人工血管を入れることでその部分の神経が破断された場合
人工肛門、また下半身不随になる場合があると聞き
父は「絶対にしない」と断固として手術を拒否しはじめました。
その手術も血管カテーテルで行うのですが
場合によっては緊急開腹になる場合もありかなり危険なもので
私たちも、父にもう無理に勧めるのはあきらめました。
できることはその、動脈瘤が破裂しないように
塩分を控えた食事、転ばないなどの生活での注意など、
また定期的な血圧の検査、
あわせて今回の心筋梗塞の治療を行っていくということになります。
体内にでかい爆弾を2個持っていることを
ちゃんと父に自覚してもらって
酒、タバコをやめるか量を減らす。
当然、頑固な父は両方やめずに減らすことを選びましたよ。
やめたとして寿命がそんなに延びるのではないのですから
私たちもあきれながらも、父の気持ちを受け入れるしかないと思います。
本当に言うことを聞かないがんこなじいさんです。困った。
でも今日は久々の自宅でくつろぐことができ
本当にうれしそうでした。
私も、今日から病院に通わなくていいと思うと
なんだか気が抜けて、すごい睡魔に襲われています。