Qでっす!

私のご飯はラウディブッシュの肝臓用のペレットなんだけど
それにね、ナポリさんからもらったメシマコブを混ぜてるんだよ。

そしてね、最近更にパワーアップご飯になったんだって!
お母さんが言ってたよ。

paruさんから「アガリクス」っていうのが届いたの。
お母さんはよく「アガリスク」って言い間違えるよ。

病院の先生に聞いたら、私の病気に「アガリクスもいいよ」って
言ってくれたんだって。

それから、ご飯にメシマコブアガリクスが混ぜ混ぜしてあって
ますますペレット食べるのが楽しくなったよ。

モリモリご飯食べて体力つけないとね!
paruさん!ありがとうございましたーー




病院で先生に伺ったところ、処方されている薬の成分と重なっていないので
腫瘍ができているかもしれないQには
メシマコブと一緒にアガリクスもあげてみたら
なんらかのよいことがあるかもしれないとのお話でした。

paruさん、今大変御辛い中、Qのためにありがとうございました。



Qは10月11日にお腹がパンパンになってしまい4回目の抜水を行いました。
前回じいちゃんが入院した翌日の9月27日に抜水をしてから
まだ、2週間しかたっていませんでした。

11日は朝の体重が44と急激に増え、
午後から羽が両脇にだらりと下がり
尻尾が呼吸と一緒にピコピコと上下するようなっていました。

糞もかなり出にくいようでいきんだりもぞもぞしている様子で
少し息も荒い様子。
かなり水が溜まるスピードが早くなっていることがちょっと悲しくなりましたが
なんとかQを楽にしてあげるために先生に処置をお願いしました。

先生もQの様子を見て「息が辛そうだから抜きましょうね」と言ってくださり
Qを連れてエコー室に。
現像された写真を持ちながら先生は少し眉をひそめて戻ってこられました。
私も、かなり覚悟はもうできているので「厳しいのですね?」と
こちらから聞きました。

先生も「残念だけどかなり病気が進行して奥ののう胞が急激に増えて大きくなってる、
今回前面はまだ9ミリなのに息が荒くなったのは奥ののう胞が押しているからで
前面は少ししか水は溜まってないのです。
でも前面を抜いてあげることで息は一時的に楽になると思う」
と言われました。

待合室でQの抵抗の声を聞きながら待ち
呼ばれて再び診察室へ。

先生の顔が少し曇った感じがて、何かあったのかと不安になりました。
水が3cc抜け、またその水は問題の無い水であるとのことですが
抜いた後、いつもの抜水の後のようにお腹がへこまず、奥ののう胞がお腹を大きく見せていました。
先生が「これを見てください」とライトで透かして見せてくれたお腹の中は
のう胞の房が2重に重なって見えていました。
先生は「こういう風に重なっていて奥の大きいのう胞を抜くのはかなり危険。
出血を起こすことが考えられるので私もできればしたくない方法」と
言われました。

動揺しながら
3CC抜いた後のQを見ました。
Qは息が楽になって酸素室で元気に暴れていました。
まだこんなに元気なんだ。
まだまだ、頑張ってくれるよね、Qちゃん!と思いました。

いろんな思いが頭の中を交錯しましたが
気持ちを静めて
先生に
「しばらく前面の水を抜いていく方法を続けて
それが、もしも不可能になって息が詰りそうになったとき
最後の手段としてその方法を覚悟の上行っていただくようにします。」
とお願いしました。

まだまだ、希望を捨てずに奥ののう胞が表面に出てきてくれることを願いながら
頑張っていこうと思います。


前面の部分のみ3CCを抜きました。

11日から1週間が経ちました。
もうすでに体重が増え始めていますので要注意ですが
ご飯もいっぱい食べて、良く動いています。
利尿剤の効果で少しでも水のたまるスピードが落ちますように!