食べてね!Q!

ホルモン異常のQが酷い発情状態を起こし
食欲を無くしてしまいました。
呼び鳴きとプラケースの中の多動で
食べることを拒否。
午後から全く食べないで緑色の糞になってしまった。
そして、どうしてもプラケースの奥に行ってしまい
奥にもセットしたご飯もぶちまけてしまうため
中サイズのプラケースの奥をダンボールで仕切り
サイドは顔がプラに映らないように
中に白い紙を貼りました。

それでも、落ち着くことなく人間を呼び続けるので
犬の鉄に吼えてもらって、脳細胞に刺激を与え
1日中、家の中やベランダをバスケットに入れて持ち運びました。


しかし様子の変化は無く、1日で体重が2.5グラムダウン。
以前の病院に行ってたときはここまでになると
即入院させていました。

でも、新しく移った病院で
こういうときのため、入院しないで自宅療養できるようにと
先生に強制給餌の方法を習った私。

「とうとう、強制給餌をやる日が来てしまった」と
かなり動揺しました。

強制給餌のやり方を病院で習ったのはもう1年前で
本当にうまくできるか自信が全く無く、
しかしそれでも、Qのためにやるしかないと決意し
シリンジを洗ったり、チューブの長さを確認したり
以前撮った先生の行ってる強制給餌の様子のビデオを見たり。

そして、Qの部屋に行き
シリンジなどをQの目の前でセットした数分後
なんと、粟穂を少しつまみ始めたのです。

シリンジを見て、「自分で食べるよぉ」とでも思ったのでしょうか。
とにかく、よかった。

汚れたお尻も洗ってやり、その後は少し糞も出ました。
金曜の診察日まで先生は不在なんだから
Q!なんとかがんばってください。

お母さんは今晩は寝ないで見守っているからね。
粟穂もお水も何度でも替えてあげるから、
とにかく食べようね。

                                                                                                                      • -

セキセイインコのQとパピヨン犬の鉄のブログ」
にほんブログ村 鳥ブログ セキセイインコへ

にほんブログ村 セキセイインコに参加中。
応援クリックお願いします。