強制給餌３日目と診察結果

セキセイインコ８歳のＱ。
食べなくなってから３日が経ちました。
日中は相変わらずの発情の様子が見られ
人間を呼びまくって、落ち着きません。

中サイズのプラケースにして
粟穂を増やしてみました。　

夜中はほんの少しですが粟穂をつまんでいる様子ですが
体重保持には至っていません。
朝から食べないと昼までに2.5グラムは体重が減りますので
昼と、夕方２ｃｃを２回、強制給餌をしています。

スカイプカメラで見て、夜少しでも食べてるようだったら
夜中の給餌はせずに様子を見ています。
自発的に食べてくれるのをひたすら待っています。

初日は強制給餌のシリンジを持つ手が震えた私ですが
３日目になって少しずつ落ち着いてできるようになりました。

Ｑは私が強制給餌セットを持っていくとすでに察知し
掴むとぎゃーぎゃーと抵抗しますが
その時、大騒ぎゆえ口を大きく開けてしまいます。
本人は「おかあさんーやめてよー」と言ってるんでしょうが
そのときが、チューブを入れやすい一瞬です。
集中して差し込むのがかなり早くできるようになりました。

シリンジを嫌そうに見ています。
でも、慣れたからといって、油断すると危険だということを
先生にしっかり言われていますので
毎回、気持ちを引きしめて行いたいと思います。
Ｑを救いたい一心でやっていることで、思わぬ事故を
起こしてしまわないように、いつも真剣勝負でやりたいと思います。

今日も夜になり、ほんの少しですが粟穂をつまんでいる様子が見えます。
明日は日中、少しでも良いから食べてくれないかと心から願います。

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５日の診察でエコー撮影の結果、残念ながらお腹の中ののう胞が増えていました。
大きい粒のほかに、小さい葡萄の房状（紫部分）が見えています。
今回の食欲減退は、発情の程度のほかに、お腹の中ののう胞が胃を
圧迫していることが一つの要因として考えられるとのことでした。
発情を少しでも抑えるために、お薬の強度を高めることとなりました。

先生に改めて強制給餌の方法を確認し
日に多くて３度、２ｃｃずつ強制給餌を行いながら
様子を見て、また木曜日に診察を受けます。

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「セキセイインコのＱとパピヨン犬の鉄のブログ」


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