強制給餌おさらい

Ｑ、今日も食べません。
よって、
強制給餌の方法おさらい。
去年の強制給餌のできた時点の自分を思い出すために。

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フォーミュラーＡＡをやわらかくお湯で溶きます。
そしてチューブの付いていないシリンジでそのフードを吸い取ります。

シリンジの先をティッシュで良くふき取る。
（これはチューブが滑って抜けてしなわない為、必須の作業）

そしてチューブをシリンジにセット。
外れないように奥までよく差し込みます。

最後に良く看護婦さんが注射器の空気を抜くための
ぴゅって液体を出すように、
チューブの先から余分なフードを出します。
これはちゃんとフードがチューブの中を通るかどうかの確認でもあります。

そして、できたフードのセットされたチューブつきシリンジを用意し
Ｑを保定し、右手でシリンジの押す部分に指を当てて
そのままの格好でチューブを口の右から入れて
舌の上を通り、喉から向かって左側へ自然にチューブをゆっくり挿入します。

そして挿入が終ったところで、さっと、でも急激ではなくシリンジを押し
フードを注入。

注入したらその後はさっと、シリンジを抜きます。

このときの注意点。
１、胸とお腹は絶対に圧迫しない。
２、頭を20秒は固定できるように。
３、チューブがどこかに当たって入らない感覚があったら速やかに抜く。
４、Ｑはお腹のふくらみがあるので、その部分での圧迫を避けるために
　　できるだけ立てた形に近くしてやる。

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「ナポリさんのアドバイス」
給餌がスムーズに行かない時に
どんどんシリンジの中の餌が冷えていくと思うと余計に焦るので
フォーミュラーの入ったシリンジを二本用意して
予備用のシリンジを一本
ボールに４０℃位のお湯を入れておいて、その中に浮かしておく

するとなかなかチューブを飲んでくれなくて
餌がさめたとしても交換して暖めたのを使える
出来たら暖かい方がいい
シリンジの黒ゴムの部分は劣化が早い

チューブを差し込むのが浅くて
押すときにチューブがすっぽ抜けてフォーミュラーが飛び散って悲惨な事になる
キッチリはめないといけない。

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食べてね！Ｑ！

ホルモン異常のＱが酷い発情状態を起こし
食欲を無くしてしまいました。
呼び鳴きとプラケースの中の多動で
食べることを拒否。
午後から全く食べないで緑色の糞になってしまった。
そして、どうしてもプラケースの奥に行ってしまい
奥にもセットしたご飯もぶちまけてしまうため
中サイズのプラケースの奥をダンボールで仕切り
サイドは顔がプラに映らないように
中に白い紙を貼りました。

それでも、落ち着くことなく人間を呼び続けるので
犬の鉄に吼えてもらって、脳細胞に刺激を与え
１日中、家の中やベランダをバスケットに入れて持ち運びました。

しかし様子の変化は無く、１日で体重が2.5グラムダウン。
以前の病院に行ってたときはここまでになると
即入院させていました。

でも、新しく移った病院で
こういうときのため、入院しないで自宅療養できるようにと
先生に強制給餌の方法を習った私。

「とうとう、強制給餌をやる日が来てしまった」と
かなり動揺しました。

強制給餌のやり方を病院で習ったのはもう１年前で
本当にうまくできるか自信が全く無く、
しかしそれでも、Ｑのためにやるしかないと決意し
シリンジを洗ったり、チューブの長さを確認したり
以前撮った先生の行ってる強制給餌の様子のビデオを見たり。

そして、Ｑの部屋に行き
シリンジなどをＱの目の前でセットした数分後
なんと、粟穂を少しつまみ始めたのです。

シリンジを見て、「自分で食べるよぉ」とでも思ったのでしょうか。
とにかく、よかった。

汚れたお尻も洗ってやり、その後は少し糞も出ました。
金曜の診察日まで先生は不在なんだから
Ｑ！なんとかがんばってください。

お母さんは今晩は寝ないで見守っているからね。
粟穂もお水も何度でも替えてあげるから、
とにかく食べようね。

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発病から1年経過

セキセイインコのＱ、嚢胞性卵巣疾患を発症して1年が経過しました。
体内の「のう胞」が大きくなって症状の進行はありますが
なんとか水を抜きながらがんばってこれています。
29日の診察では肝臓機能が低下していることも言われましたが
その症状の変化に応じて新しいお薬が処方してもらっています。

毎年この時期、どうしても発情の状態が出てしまいます。
この病気では本当に避けたいところですが自然には逆らえず、
せめて酷くならないように気を使ってはいますが
こういう時はとっても、なつっこくなって可愛いです。
しかし、今回は、鼻が更に真っ青になって男の子の鼻より青いかもしれませんね。
ホルモン異常であることが良くわかります。

そのせいか、この数日行動が落ち着かずまじめにご飯を食べてくれません。
プラケースの中でご飯をばらまいて「出してー出してー」と大騒ぎ。
体重が少し落ちてしまいましたので、今日は24時間点灯にします。

プラケースの後ろに行きたがるので、中サイズのプラケースにして
前後にご飯を食べるところを作ってあげました。
プラケースに映る自分の姿に反応するので
周りを布で覆っています。

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動画はプラケースの掃除の音に反応してたくさんしゃべっているので
刺激するのはあまり良くないのですが可愛いので撮ってみました。

「Ｑちゃん」の連呼と
「Ｑちゃん、おいで！」
「私はＱちゃんでっす！」が入っています。
最近、鉄の鳴き声を真似てるので、それを撮りたかったなあ。
ちょっと長いのでお時間のある方、どうぞ。

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心の中にいつも

Ｑでっす！
お顔はぼっさぼっさだけど、とっても元気にしているよ。
お腹のお水は病院で２１日に９ｃｃも抜いてもらった。
いつも、お水抜くときは気合入れてがんばってるよ。
先生が優しいから怖くない。

もうすぐ私の誕生日だけど
毎年この季節になるとお母さんがＰちゃんの話をするよ。
Ｐちゃんのお嫁さんになるために私が来たからだって。

Ｐちゃんは、９年前にお星様になった。
とーっても仲良くしてたのに
病気で先にお空へ行ってしまったんだ。

でも、いつも私を見守ってくれてるって
お母さんが教えてくれたよ。
だから寂しくないよ。
病気もがんばれるよ。
いつまでもいっしょだよね、Ｐちゃん

手作りブランコがお気に入りだったＰ。

お目目が大きくて美形だったＰ。

ぬいぐるみが大好きだったＰ。

Ｑが来る前はこの鳥さんといつもお話していたＰ。

息子が小さい時のおもちゃの「くにゅ」が大好きで
頭カキカキをいつもこんな風に自分でやっていて可愛かったＰ。

８ヶ月ほど後にやってきたＱと一緒に。

闘病生活になったＰをいつも見舞ってたＱ。

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Ｐはとっても頭の良い子でした。
パソコンの回りで私達といつも一緒に過ごし、
主人の声にあわせてかくれんぼもできました。
おしゃべりも、歌も可愛い声で上手に聞かせてくれて
毎日がとても楽しかったものです。
しかし、そのう炎から神経の麻痺の病気を発生させてしまいました。

闘病生活の中、小康状態が続いたＰのお嫁さんとして迎えたのが今いるＱです。
ＰもＱが来てから、本当に元気になり、もう少しで
同じケージで暮らせるというころに
１歳を迎えることなく天国に行ってしまいました。

私がはじめて自分で飼ったセキセイインコです。
いつまでも心の中に生き続けています。

Ｑのおしゃべりのレパートリーの中に「Ｐちゃん！Ｐちゃん！」があります。
今も時々、連呼していますので
そんなときはきっとＰが遊びに来てくれてると信じています。

毎年この季節になると、Ｑがやってきた日の、Ｐの喜んだ様子を
懐かしく思い出す私です。

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Ｑの新しいおうち

セキセイインコのＱ、
新しい大きいおうちになりました。
大きいプラケースは発情防止に有効ではないかと考え
こんな大きなものになってしまいました。
でも、とっても気に入ってくれて、色々と楽しそうに過ごしているようです。

息子がダンボールでアクリルケースを作成。
またまた安く上がりました。

ちょっと長いです。
お化粧して急いでお食事に戻るところ。

どういうわけか、お昼だけここで寝ています。
夜は後ろの紙を柔らかくして下に毛布が敷いてあるところで寝ます。

Ｑはお腹の病気でゴーゴーさんで遊ぶことはもうできないのですが
どうしても買ってあげたくて、友人に探してもらいました。
いつの日か、お水がたまらない日がやってきたら
思いっきり遊んでもらいたいと思います。

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（4月２４日には７ｃｃ抜水できました）

Ｑの嚢胞性卵巣疾患の病気ですが
奥の方の、のう胞がかなりの大きさになってしまっています。
一番奥からのう胞のできている全体の厚さは４センチ。

かなり厚いものですが、幸い、呼吸器を圧迫することなく
また腸の動きも妨げない場所にうまくはまっているらしいのです。

このことを先生に聞くといつも、本当に世の中すべてのものに感謝します。
もちろん、親身に薬を調整してくださる先生にも感謝感謝。
そして毎回お参りしている恵比寿神社様にも感謝。

奥ののう胞の動きが心配なため
今は１週間ごとの診察に通うようになっています。
本日も夜診察に行ってまいります。

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パピヨン鉄、注射の日。

ずっと下痢続きでワクチンを受けられなかったパピヨンの鉄。
なんとか体調も良くなり、病院に行く日がやってきた。

洋服も脱いだし！病院行くよ！

病院に行く道で、いつも声かけてくれる優しいお方。

先生の手を噛んじゃうので、まず「猫ちゃん用口輪」を、、、
これをはめると、本当におとなしくなります。
ちょっとかわいそうに見えますが
最近は早く診察を終わらせたくて
自分から「どうぞはめてくださいね」と首を出します。

鉄さん！すっきりしたようですが、
残念ながら、１ヵ月後に狂犬病の注射が待っていますよ。

長期にわたる体調不良で体重が落ちてしまった鉄のために
病院で勧められたご飯に変えました。

プリスクリプション・ダイエット<犬用> p/d

高栄養でDHA（ドコサヘキサエン酸）も配合。
20グラムずつ擂り鉢ですって整腸剤を混ぜて
朝昼晩の３回（合計60グラム）あげています。
これを合計で70グラムまで増やしていくよう調整していきます。
今は量をちょっと増やすだけでも、
お腹の調子が悪くなるんですよ。とほほ・・・

今まで、下痢しないように手作りご飯、
腸を保護する病院用のご飯も試したけれど
どうにも駄目だったので、このご飯に期待しています。
今のところ、下痢しないで食べています。
今の体重は2.4キロ。
あと600ｇ増やしてやりたいと思います。

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Ｑの換羽その後と食欲減退

４月１５日撮影成功！
セキセイインコＱの水浴び（薬浴びとも言う）

[インコ][鳥]
SANY0009
by abalance
ちょっとしか入ってないお水で一生懸命です。
頭がびしょぬれになってるだけですが本人大満足！
抜けた羽の後からツノツノがいっぱい生えているのが見えますね。

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さて、Ｑですが４月９日にお腹の「のう胞」３箇所に針を刺し８ｃｃの抜水をしてもらいました。
いつも、抜水の後、３日くらいは寝る時間が多くなって少しおとなしくなるのですが
大体、４日目くらいには元通り、食欲モリモリとなっていました。
が、今回は換羽が激しく、抜けた後に生えて来る筆毛が一気に体の中から出る時期に重なってしまったため
食欲減退の状況になってしまいました。
食べてもらうために２４時間点灯にし様子をスカイプで見守りましたが
プラケースの奥に横になってうとうとし１時間おきに起きてきて
ポリポリ少しだけ食べて、また奥の寝床に。
体重が少し減ってきたため、とても心配になり病院に行きました。

Ｑの場合、お腹の水は毎日少しずつ増えて行くため、本当の体重を推測するのは
かなり難しいです。
胸の肉が落ちてないかを触ることで判断できるはずですが、
どうも自信が無かったため先生に診ていただきました。
糞便検査の結果、脂肪消化が悪くなっていることがわかり、
やはりそれは換羽に伴う体調不良の影響であるとのお話でした。

幸い胸の肉は落ちていませんでしたが
このまま、食事の量が減って１日に２グラム減るようになったら
強制給餌の必要も出てくるので要注意。

食事は肝臓用ペレットALにハイポテンシーを混ぜていますが
先生に栄養剤（サプリメント）を処方してもらい、
今までのホルモン剤と一緒に飲み水に混ぜることとなりました。

そのおかげで、今日の夕方からやっと食欲も出てきて
糞も大きいものが出始めました。

Ｑちゃん！もう、、、心配したよ、おかあさん。

高齢の域に入ったＱには換羽はこんなに負担がかかるんですね。
早く換羽が終わりますようにと祈るような気持ちです。

お腹の大きいＱが上にぶら下がらないように天井が高いものに替えました。
上にかぱっと開いてランボルギーニみたいでしょ？
明るくてサンルームのようで気に入っています。

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